リーマンショックを覚えていらっしゃる方も多いだろう。自分も結構痛い目にあわされたので、一生忘れることはないだろうw
リーマンショックでは各ポジションでかなりの損を出したのだけど、今回は、その中のひとつ米国30年債の空売りについて。
チャートをみていただくとわかるけれど、2008年の終わり頃にきわめて金利が安く(債券価格は上昇)なったところがある。
このとき、自分は絶賛空売り中だったので、とてつもなく大きい損失が出た。普段やらないことだけど、損切りさせられてしまった。
このとき学んだことといえば、やっぱり ”ポジションを大きく取りすぎてはいけない” ということ。先日の日記にも書いたけれども、特に空売りにおいては逆行が致命的なことになることも多い。
このケースも長い目でみれば、ポジションとしては大間違いということではないと思う。ポジションが大きすぎたことと、自分に根性がなかったことが敗因であろう。
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