2011年11月30日水曜日

大使館への攻撃がブーム?

イランで英国大使館にデモ隊が乱入したらしい。

以下一部引用:
【カイロ=大内清】核兵器開発が疑われるイランの首都テヘランで29日、欧米による経済制裁などに抗議する学生らのデモ隊数十人が英国大使館の敷地内に乱入、建物に火炎瓶を投げ込んだり、英国旗を引きずりおろしてイラン国旗を掲げたりした。負傷者の有無などは不明。フランス通信(AFP)によると、デモ隊は治安部隊により排除されたが、その後、一部が再び敷地内に侵入した。

:引用ここまで

引用元:
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111129/mds11112922130008-n1.htm

しかし、この場合、外国公館の警護義務はイランにあると思うけど、警護した様子もなく。このあたりから普通に考えると、今回の件はイラン政府の息のかかった集団の行動と読み取れる。

同様の事象がシリアなどでもサウジ大使館が襲撃されたりしている。こちらも警護する様子がみてとれない。

このようなケースが頻発するのは由々しき事態だ。国家というなら外国公館の警護程度のことはして欲しいものだ。また、英国政府の対応は非常に注目される。

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