2012年9月24日月曜日

Appleの戦略(なのかな?)〜iOS6のマップアプリ問題〜


先日iOS6にアップデートして、事前情報からかなり噂になっていた純正のマップアプリをいの一番に開いてみると、”なんじゃこりゃあ!”って言葉が出てしまうようなマップが眼前に出現。”ジョブズが生きてたら、こんなの出さないだろう”ってのが第一印象。

でも他方でAppleの人たちだってそんなことは承知の上だろうし、どんな考えでこれをリリースしたのかなと考えてみた。

1.マップはまだだけど、YoutubeのiPhoneアプリはすぐリリースされたことを考えてもGoogleはiOSへのアプリの提供を行うだろう。広告費や影響範囲確保を考えても無視できるマーケットではないだろう。

2.AppleにとってみてもGoogleに払っていたであろうお金(たぶん払ってたんですよね?未確認)を払わなくてよくなる上、出来が悪かろうが純正マップでAndroidにない機能を実装することができればiPhoneの売りになる。

3.Googleにとってみれば広告収入を一般peopleからとれるようになる訳で、かえってうれしいかもしれない。アプリを作るくらいはたやすいもの。


じゃあ、iPhoneユーザにとってみてはどうなんだろうかと考えてみると・・・
1.広告はじゃまだ(になるかもしれない)けど今まで通りに(多分)Google MapsやYoutubeは使える。マップも最悪Safariでなんとか。

2.へんてこな純正アプリを使ってAppleが新しいサービスを出してくれれば、それはうれしいかもしれない。

そんな感じの機能としては、経路を外部アプリで教えてくれるらしい(自分のiPhoneではダメだけど、もしかしたら4じゃダメって事?なんか設定ある?)。加えてSiriもちょっと親切らしい(使ったことがないけど)

iOS6で迷子にならないためのtips(小飼弾さん)
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51824718.html


3.いまのところ純正アプリは飲み会のネタとか、Twitterやブログでさらすネタとして使える(主要機能)。


そんなわけで予約しているiPhone5が早く手元にくることと、Googleが早くアプリをリリースしてくれることを願う。Appleも審査早くよろしく!

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