2011年9月7日水曜日

スイス銀行の介入

いやあ、スイス銀行がぶっぱなしたw
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65609913.html

こんな目にあったひともいて、ほんと中央銀行ってのは何するかわかったものじゃない。
http://alfalfalfa.com/archives/4357715.html

日銀もやるべきだとか、日銀にそんな勇気はないとの声もあるけれど、谷垣財務大臣時代(現自民総裁)、日銀もぶっ放して大量のヘッジファンドを破産に追い込んだ事件は記憶にあたらしい。これがいわゆる日銀砲。

イングランド銀行が欧州通貨制度のなか、ポンド防衛に失敗したのも歴史に残る。まあ、この際は自国通貨の買い支えだからちょっと状況は違うけど。
http://www.nobitown.com/dom010515.html


個人的にはこういったことは反対だ。マーケットのことはマーケットに任せるべき。ひずみが大きくなって結局最終的に問題が大きくなる。

そういう意味ではQEとかQE2とかQE3とかいってるFRBも罪は大きい。様々なマーケットに公然と介入しているのだから。このせいでどこかに巨大なひずみができて、いずれ炸裂することになるだろう。

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